お絵描き用にタブレット買い替えたら失敗した話【対応ペンの重要性を知った】
ブログやSNS用にゆるくイラストを描いていて、古いタブレットの動作が重くなってきたので買い替えを決めました。
細かく書き込む美麗イラストが描きたいわけじゃなくて、子どもが寝た後に指でもいいからお絵描きしたい、筆圧感知とかいらないテイスト、というくらいの温度感です。
それなのに思ったより沼にはまったので、同じように「ゆるくお絵描きしたい」「タブレット買い替えたい」と思っている人に読んでほしい記事です。
もともと使っていたarrows(F-02K)実は優秀だった?

もともと使っていたのはarrowsのF-02K。
2018年発売でもう10年近く使っていたものです。
電源が突然落ちたりシステムUIが反応しなくなったりしてきたので買い替えを決めました。

ただ、お絵描き環境としては優秀なのよね
- 対応ペンがあって手袋つければ手を置いて描ける
- 筆圧感知があって線に強弱がつく
- たまにペンが電池切れみたいに使えなくなる瞬間はあったけど、描けないわけじゃなかった
でも、中古でも新しいタブレットにしたらもっと描きやすくなるのでは?という安易な発想で買い替えすることにしました。
Xiaomi Pad 6を選んだけれど
色々調べた結果、Xiaomi Pad 6の中古を選びました。
理由はシンプルで
- 性能と価格のバランスが良かった
- 中古で比較的安く買えた(32,000円)
- ブログ作業やCanvaもできると思っていた
ここで完全に見落としていたのが対応ペンの問題。
Xiaomi Pad 6には純正ペン(フォーカスペン)があるんですが、すでに品切れ・入荷なしの状態。
つまり買った時点で対応ペンが入手不可になってたんです。

ペンとセットで売ってる人もいたけど、値段で悩んでやめちゃった自分のバカバカバカ!!
その上、パームリジェクションがないので、手袋をつけても意味がないっていう。
汎用ペンを色々試したけど全部微妙

対応ペンがないなら汎用ペンでなんとかなるだろうと思って、色々買って試しました。

全部一長一短で思うように使えない
無駄なお金を使った後悔を振り返ってみます。
100均のペン

左は導電繊維タイプのもので、タブレット面をするするすべる感触です。右のほうはゴムタイプで、タブレット面をつっかかりながらお絵かきする感触。
どっちもペン先が太いので、思うように描いてもなんかズレる感覚。

ちょっとずつ描けば描けなくはないけど時間かかりすぎる!
しかもパームリジェクションがないから、ちょっと手を浮かせて描かないといけないのでものすごく描きにくい。
充電式アクティブペン(エレコム・約3,000円)

ペンの電源を入れてもXiaomiが全く反応しない。
スマホでは使えたのにタブレットでは使えないという相性問題。充電式アクティブペンは対応機種が決まっているので、しっかり調べてから買ったのに。
なんとか描けないか?と角度とかを色々試してみたら、かなり倒した状態で反応することがわかりました。
それでも、綺麗に描ける・思ったように描けるとは程遠い状態。

これだったら買わなくてよかった!
ディスクタイプのパッシブペン(約2,000円)

正直、3つの中では一番マシです。
充電不要で指と同じ原理なので機種を選ばず反応します。
ディスクの真ん中の黒いところで線が描けるので、他のペンと比べれば自分で描きたいところに描けます。

100均のディスクタイプでも結構イイ感じ
筆圧より大事だったのは「手を置けるか」
ディスクペンで線は描けるようになったんですが、今度は別の問題が出てきました。

手を画面に置くと誤反応する
Xiaomi Pad 6にはパームリジェクション機能がないので、手の側面が画面に触れると意図しない線が引かれてしまいます。
試したこと
- 手袋をつけて描く→反応が鈍くなって線が途切れる
- コピー用紙を画面に重ねて描く→多少マシだけど根本解決ではない
- 手を浮かせて描く→描きにくいことこの上ない
結局「ペンの性能」より「手を置けるかどうか」が描きやすさをほぼ決めていました。
用途別おすすめ(私の失敗を踏まえて)
今回の経験から整理するとこうなります。
ちゃんとタブレットで描きたいなら
iPad(第9世代)+Apple Pencil(第1世代)が確実なんだなと思いました。パームリジェクションあり・筆圧感知あり。お絵かきするならiPad!と言われる理由が色々調べて、実感してよくわかりました。
Androidで描きたいなら
最初から対応ペンありの機種を選ぶ。Galaxy Tab S9 FEはSペン同梱なのでこのパターンに当てはまります。
ゆるく描くだけでいいなら
パームリジェクションありのタブレット+ディスクペンで十分。筆圧感知は正直いらないです。
結局今のお絵描き環境
お絵描きは初期化したarrowsを延命させて対応ペンで使っています。

たまに固まることがあるけど、描きやすさはこっちの方が断然イイ!
Xiaomi Pad 6はCanvaの編集・ブログ記事の下書き・サイトの見た目のカスタマイズなど、お絵描き以外の作業に使っています。こっちはサクサク動いて快適。
WordPressの本格編集はパソコンを開く時にがんばっています。
失敗したと思いながらも、用途を分けたら意外と回るようになりました。ただ最初からそういう使い分けを想定して買えばよかったとは思っています。
まとめ
色々調べてから買ったつもりだったんですが、対応ペンとパームリジェクションの重要性、この2点を軽く見ていたのが失敗でした。
ゆるくお絵描きしたいだけの方、高い機材は必要ないけどこの2点だけは確認してから買ってください。
同じように「環境をよくしたい」と思っている人が、私みたいに後悔しない選択をできたらいいなと思います。
